前置きは前回の投稿くらいにして、出発から時系列でかいていきますよ。
イエローナイフに到着するまでの道のりがとても長いですがw
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リムジンバスで約2時間、成田にはバスの時刻通りの飛行機出発3時間前に到着。
JTBのカウンターでチケットを受領しエアカナダのカウンターへ。
自動発券機でチケットを発券しようとすると、係員さんにお手伝いいただく。
お手伝いというか、すべてやっていただく。自分たちでやっていたら、たぶん3倍はかかっていただろう。。。
チェックイン後は軽くお昼というか夕ごはんというか。スープストックトーキョーにて。
カレーセットおいしそう!と思ったけど、機内食も出るしなーと思いつつスープ2つとご飯のセットに。結構量あって、おいしかった!だし茶漬け「えん」とも迷ったけどグアム行く時にえんは食べてたし…
具材たっぷりチキントマトスープと、エビのスープにしました。満足満足。
手荷物検査を通過し、出国審査。自動化ゲート登録済みなのでスムーズ…といっても、そもそも通常の出国審査ゲートもそんなに並んでなかったけどね!
1時間半くらい時間があったはずだけど、謎の(謎ではなく、連絡通路)地下通路を探検してたりしたらあっという間に搭乗開始。
●地下通路
3時間前に到着とか前すぎだろ!と思っていたけど、ご飯食べたくらいで終わっちゃったかなー。あ、自分たちは免税店は特に興味が無いので…。
時刻通り成田を18時50分に離陸。いざカナダへ。機内食1回め。ふたりともビーフ。
柔らかくておいしい~! ただ、味付けは超薄め。カナダは味付けが薄い、という話は聞いていたので、慣れろということだろうなー
と思いつつ、添付されてきた塩を思い切りふりかける。笑
乗ったのはエアカナダのバンクーバー行き、Boeing767-300。個人毎の画面にさらにUSB端子(充電可能、ただし電圧は1A程度(iPadとかの充電はできない。))、ACコンセント(110V)も完備。
●コンセント(日本のタイプも含めて、いろいろな形のが挿せるようになってる)
この日のために予備バッテリーを大量に買ったのだけれど…意味なし。
あと、同じく買ったGPSロガー。こちらも機内ではあまりうまく反応してくれず。うーんうーん。
そうこうしてるうちに、睡魔が。。。 しっかりと寝て、気が付くと軽食(朝食?)のサービス。
卵かおかゆが選べると聞いていたので、ここはおかゆに!と思っていたのだけれど…
無言で出される「Egg」。 席が後方のため選択権がないようでした。残念。
薄い味のトマトソースに塩をかけ、オムレツを食べる。 出発直後に出た機内食はパンが暖かかったけど今回のは個装になっていて冷たかった。 あと、水もついてこなかったw 飲み物は国際線なのでアルコールも無料ですが、なんとベイリースのミニチュアボトル+ミルクもありました。もちろん飲みましたw
機内食はおいしくなーい!っていう意見をよく聞くけど、自分は機内食大好き。
だって、海外でもいかない限り食べられない特別食だし! 毎日食べたい、とまでも思わないけど旅行気分を味わう大切な一員だよねー。
あと、まずいわけじゃないし。(味は薄かったけどw)
ちなみに今回のカナダ旅行、いろんな意味で食べ物の当たり外れが多い旅となりました。詳細はまたのちほど。
軽食を食べ終えて1時間ほどすると、バンクーバー国際空港に到着です。
●見えてきたまちなみ
久々の海外、入国審査大丈夫かなー、荷物の預け替え大丈夫かなー、と心配いっぱい。
この旅行期間中は中国の旧正月。いろいろなところで旧正月を祝う表示があるのと同時に、中国の方が普段より多いとのことでした。
実際、中国の方とっても多かったです。 飛行機を降りるときにはCAさんにチョコレートもらいました。これも旧正月を祝う一環だそうで。
このとき、現地時刻は出発日と同日の午前11時。 日本目線で言うと、過去にタイムスリップした形になりますね。 ちなみに日本時間では早朝5時くらい。。。?
入国審査は長蛇の列。30分くらい待ったんじゃないのかな…?
一人一人ではなく、妻と二人で入国審査官の前に立てるのでちょっと安心。
どこいくの?いついくの?目的は?何日? と聞かれ、イエローナイフ、今日いく、オーロラ、9日!と答えなんなく終了。
バンクーバーからカルガリーへの便へ乗り換えますが、国際線→国内線への乗り換えになるので一旦預け入れ荷物のスーツケースをターンテーブルからピックアップ。
そのまま、一般出口には行かずに右奥にある乗り換えカウンターへ。 ここで、機内で配布された税関の書類を提出。
扉を開けると、大声で話してるおばちゃん2人。。。 どうすればいいのかわからないままとりあえず小さなベルトコンベアに預け入れ荷物を再度置く。 特に何か審査があるわけでもなく終了。 長い長い通路を通って再度セキュリティチェック。 ここで機内で提供されたペットボトルの水やワインの小ボトルなんかは捨てることになるので、もったいないと言わずに機内で飲みきりましょう。
●国内線のりつぎ
この荷物再度預け入れ~セキュリティチェックまでは、人も多くないし狭い通路だしちょっと心細くなります。でも大丈夫!(根拠なし。)
セキュリティチェックを抜けると、右手に両替所があります。ちょっとだけ両替したい人とかはここでもいいかも。日本よりはレート良いと聞きますしね。
バンクーバーに到着する時間にもよると思いますが、日中到着するのであれば日本での両替はしないか、ホント少額にとどめておいてイエローナイフあたりで両替するのがいいかと。 そもそもカナダ滞在中、現金はチップしか使いませんでした。(バスとかタクシーとか交通機関使う人は別かもしれませんが!)
バンクーバー街中のセブン-イレブンとか、空港の売店、イエローナイフ、すべてクレジットカードが使えます。
あ、でも、システムダウンとかあるみたいなのでやっぱり保険までに現金はいくらか持っていったほうがいいと思いますよー。
9割くらいは暗証番号でのお買い物です、サインは極稀に求められました。
あと、端末の操作が基本的にお客任せになります。店員さんはレジでバーコードを読んだりしたら、カードを機械に入れるのは自分。
機械にカードを入れると、「English」「France」を聞かれるので、対応するボタンをプシュ。(バンクーバーのセブン-イレブンとかは、タッチパネル式でした。)
そのあと、レストランならチップの選択があります。「金額を入れる」or「%を入力する」を聞かれるので、プッシュ。自分は%入力しか使いませんでしたw
さらにそのあと、%を入力(または、5%、15%、20%・・・なんていう選択式のところも。)して、OK。
チップがない商店などであれば上記手順をすっ飛ばして、次は値段の確認。問題なければOK。
最後にPIN(暗証番号) + OKボタンで完了。
Remove カード とかって表示が出たら抜いていい感じです。 ピーピー音がなる場合も。
一部店舗ではPIN入力画面まで店員さんがやってくれたりもしますが、基本的に自分で操作です。特に対面販売(フードコート)とかコンビニとかは必ず自分で操作。
最初は入力の作業に戸惑うけど、何回か使ってると覚えるしむしろ海外のよくわからない小銭の出し入れであたふたすることもなく、らくちん。
いったん記事を分割します!