イエローナイフでのオーロラ鑑賞記を全て掲載しました

もう2013年のことなのですが…

イエローナイフにて、オーロラを鑑賞しましたので、旅行記にしてみました。

※2016/12/11 各記事に写真を追加しました。

オーロラみえたよ!1

ようやく全ての記事を掲載しました!
これから行く方や、興味を持っている方の参考になればと思います。
ご質問はお気軽に、コメント欄まで!

なお、写真はのんびり追加していますので、ぜひ日を置いて見に来てみてくださいね。
各記事へは、以下のリンクからもどうぞー!

イエローナイフ オーロラ鑑賞記(01) まえがき。

イエローナイフ オーロラ鑑賞記(02) 出発~イエローナイフ到着まで。その1。

イエローナイフ オーロラ鑑賞記(03) 長い長いイエローナイフ到着まで。その2。

イエローナイフ オーロラ鑑賞記(04) イエローナイフ 滞在2日目 その1 市内観光

イエローナイフ オーロラ鑑賞記(05) イエローナイフ 滞在2日目 その2 初オーロラ鑑賞へ!
※この回ではオーロラは見られませんでした

イエローナイフ オーロラ鑑賞記(06) イエローナイフ 滞在3日目 その1 いぬぞり体験

イエローナイフ オーロラ鑑賞記(07) イエローナイフ 滞在3日目 その2 ついに見えたオーロラ

イエローナイフ オーロラ鑑賞記(08) イエローナイフ 滞在4日目 その1 イエローナイフ市内のおみやげ屋さん廻り

イエローナイフ オーロラ鑑賞記(09) イエローナイフ 滞在4日目 その2 ベックスケンネルでのオーロラ鑑賞1日目

イエローナイフ オーロラ鑑賞記(10) イエローナイフ 滞在5日目 最後のオーロラ鑑賞

イエローナイフ オーロラ鑑賞記(11) イエローナイフ→バンクーバー 滞在6日目 バンクーバーへ移動

イエローナイフ オーロラ鑑賞記(12) バンクーバー 旅行7・8・9日目 バンクーバー市内観光、日本へ

イエローナイフ オーロラ鑑賞記(13) 旅行記 後記と、旅行の基本情報

イエローナイフ オーロラ鑑賞記(14) 番外編 これから行く方へ(用意していったほうがいい道具とか)

イエローナイフ オーロラ鑑賞記(14) 番外編 これから行く方へ(用意していったほうがいい道具とか)

~番外編~
オーロラ撮影のために準備したもの、使った道具(撮影機材)。

自分はプロのカメラマンでもなければ、趣味で毎日写真を撮っているわけでもなく、なんとなーく欲しかったからミラーレス一眼を持っている、くらいのユーザーですw
コンパクトデジタルカメラはかなりの年数持っていますし、写真を撮るのは好きですけどね。でも勉強したこととか一切なかったです

でも、せっかくならオーロラは綺麗に撮りたい。

というわけで、いろいろ自分なりに本を見たりいろいろな方の情報を参考に準備しました。

・既に手元にあった(購入済み)だったもの
ミラーレス一眼カメラ(OLYMPUS PEN E-PL3(赤色))
重い三脚(カナダには持って行かなかったw)

・オーロラのために買ったもの
軽い三脚
単焦点で明るいレンズ
リモートレリーズ
交換用バッテリー
交換用SDカード
ジップロック
シリカゲル(乾燥剤)
ケミカルライト(折ると光る使い捨てライト)
カメラ用防寒カバー

では順番に説明していきましょうねー。

・ミラーレス一眼カメラ
持っていたのはOLYMPUSのPEN E-PL3です。
とりあえず、写真を取るならコンパクトデジタルカメラではなく、ミラーレス一眼とか一眼を強く強くおすすめします。
センサーが大きいとか難しい理屈はいろいろありますが、やっぱり綺麗です。
スマホはやめましょう。最近のスマホの性能としてオーロラは綺麗に撮れる機種も多々ありそうですが、性能云々ではなく、素手や”薄めのスマホが操作できる手袋”で耐えられる世界ではありません。
そもそも、スマホが極寒環境で正しく動くかが疑問です。(ホテルに置いていったので、わかりません。。。)

・軽い三脚
三脚も必須です。手持ちでは綺麗に撮れません!
オーロラビレッジではレンタルもあるらしいですが、先着だろうし、どんなものかわからないし。自分のを持っていくのが一番です。
が、いかんせん荷物になりますので、できるだけ軽めのものを選びましょう。
スーツケースに入れて往復しなきゃならないですから。(結構、スーツケース内で存在感を放ちます。。。)
とはいえ、あまりにもたよりない三脚でもよくないと思います。
足が細い三脚を使ったがために、風の影響で三脚してたのにブレた!とかね。
あと、やはり腰の高さ以上に伸びる三脚が良いです。ベックスケンネルの観測時に手のひらサイズの三脚を使っていた女の子がいましたが、カメラ確認の都度、雪に膝をついて確認していたりするので大変そうでした~。
(どうしてもスペースがない!という方は、小型でもいいと思います。”三脚が無い”だけは避けるべきです。)

・単焦点で明るいレンズ
明るく映るレンズなら単焦点じゃなくてもいいんですけどね。
明るく映る、というのはレンズの「f」の値が小さいもののことです。fの値が小さければ小さいほど、暗い場所でも明るく写ります。
(それ以外にも効果はありますが、ここではこれくらいの説明にとどめておきます。。。)
これが一番高かった。。。w
でも、オーロラばっちり綺麗に取れたのはカメラとこのレンズのおかげだし、その後の生活の中でもこのレンズはかなり活躍してます。いろんなものが綺麗に撮れるから!
・リモートレリーズ
カメラに接続して、ちょっとだけ離れた場所からシャッターを切る道具です。長時間シャッターを開けておくときとかに便利。
あと、寒いイエローナイフでの写真撮影は、カメラの小さなシャッターボタンを押すのはちょっと大変。リモートレリーズがあると少し操作が楽です。
これもほぼ必須アイテム!
(あと、カメラに触れないことで手ブレを抑える効果もあります!)
・交換用バッテリー
必須です。
バッテリーは、寒い場所だとすぐに充電がなくなります。
最低でも1つは持って行きましょう、オーロラ鑑賞の最後の方でオーロラが出現した時、バッテリー切れでは・・・ねぇ。
自分のような使い方(ずっと外に出てる)と、1晩で2個は使いました。
バッテリー容量なんかにもよるので、多めに持っていくことをおすすめします。
純正バッテリーって高いけどね。。。
もちろんですが、ホテルで充電するために充電器も忘れずに!
充電器も複数あると便利ですよ!
・交換用SDカード
これも必須では。
何枚撮るかなんてわからない。多めに持って行きましょう!
あと、野外の寒い場所で交換するのは大変なので、大きめのサイズ(容量)がおすすめ。
・ジップロック
・シリカゲル(乾燥剤)
イエローナイフの野外は極寒です。
でも室内はとてもあたたかくされています。(ホテルなどなど)
寒い場所に置いていたカメラを急に暖かい場所に移動させると、結露が発生します。カメラ内部にも結露が発生し、水滴でカメラが壊れることがあります。
これを防ぐのが、ジップロックと乾燥剤。
暖かい場所に入る前に、寒い場所にいる段階でカメラと乾燥剤をジップロックの中に入れます。
それから暖かい場所に移動すれば結露はほとんど起こりません。

・・・だからといって、ここでジップロック開封しては意味がありません。
カメラをゆっくりゆっくり暖めるために、オーロラ鑑賞から戻ったら翌朝まではジップロックの中に閉まったままにしましょう。
すぐにカメラ見たい気持はわかりますけど、我慢我慢。翌朝、そこでようやく開封です。
高価なカメラを壊さないためにも、めんどくさくてもやりましょうね。

・ケミカルライト(折ると光る使い捨てライト)
懐中電灯でもいいんですが、前述の通り極寒の中では電池のもちが悪いし周りに迷惑となる可能性もあります。
周りには他にも写真撮影をしている方がたくさん。明るい光は夜空を撮影するのには大敵です。
そこで、ケミカルライト程度の柔らかい光を使いましょう。ケミカルライトってあまり光らないし小さいので文章を読んだりすることはできませんが、例えばカメラのボタンを確認したりとか簡単なことなら十分できます。
あと、雪に指しておけば目印にもなりますw自分の三脚とかどこに置いたのか、暗闇だとわかりにくいこともありますしね。。。
もしかしたら使うことがないかもしれません。でもかさばるものではないですし、役に立つことがあるかもしれないので是非。
発想次第では、暇な時に遊ぶ道具にもなりますよw
※コンサート用の超明るく光るタイプは、回りに迷惑だと思うのでやめましょう。w
・カメラ用防寒カバー
バッテリーやカメラの保護として。ヨドバシカメラで一眼レフカメラ用のものを購入。サイズも変えられるので便利!
…でも、気休め程度な気もします。 とりあえず外ではほとんどカバーつけてたのでこのカバーが「無かった場合」にどうなったのかはわかりません。
カバーがある分、カメラ自体を操作しにくくなるのはマイナス面でした~。
これくらいかなぁ。
なお、現地に持っていったPEN E-PL3は、この旅行の2年前くらいに購入して普段使いしていた製品で、かつこの旅行の後も現在まで故障もなく現役で活躍しております。

そうそう、外に出したカメラや三脚とかには素手で触らないように気をつけてください。キンキンに冷えていますので、凍傷や指がくっついて皮膚がはがれて…ってことにならないように。

~番外編2~
持って行って活躍したもの、いらなかったもの。(オーロラ鑑賞以外も含む。)

海外旅行全体として、役だったものと、そうじゃなかったものをまとめてみました。

◎飛行機内で役だったもの
・マスク(保湿タイプ)
→機内ってすごい乾燥するらしいです。寝るときとかに着用しました。風邪予防とかのためにもね。
・充電器、USB充電器
→エアカナダ機国際線内の座席には電源プラグやUSB端子があったので、USB→microUSB端子ケーブルを持って行って、スマホやDS(さらに変換コネクタ必要ですが)なんかの充電ができました。
カナダ国内の国内線でも、USB端子は必ずありました。
あと、国際線航空機と大きな空港の座席には必ずコンセントがありました。
海外対応のコンセントならそのままさせるので便利!
・簡易スリッパとか
→機内では靴だとツライしね。靴を脱いでるだけでもいいとは思います。あと、ホテルでも大活躍でした。
◎滞在中に
・エコバック
スーパーとかでは基本的にレジ袋とかくれないので。おみやげ屋さんだとくれたりもしますけど。
「レジ袋ください!」という英語もわからないし!笑
・トラベル用湯沸し器
ホテルの部屋で暖かいものを飲みたいとかカップ麺を食べたいときに。
グレードの良いホテルだと備え付けとか貸出があるかも?
・カップ麺
海外では現地の製品の取り扱いもありますが、日本製品の美味しさは異常です。日本から是非持ち込みましょう。日本製製品のイエローナイフでの現地調達は難しいです。
お湯や水で戻るフリーズドライ食品(お茶漬けとかおにぎとか)もいいかもしれません。
・テーブルタップ
…って書いてわかるかな?つまりはタコ足配線をするためです。なんだかんだ、充電機器が多かったです。PEN(カメラ)のバッテリー複数個、コンパクトデジカメのバッテリー、スマホ…。
・コンパクトデジタルカメラ
ミラーレス一眼はオーロラ撮影など大事なとこだけ。
コンデジは街中や食事の撮影など、で使い分けました。(本当は全部ミラーレス一眼がいいけど、重いのでw)

◎使わなかったもの
・星座早見表
星はすっごい出てますが、星どころではありません、オーロラを見ましょう…笑
あと、暗いのであんまり星座早見表自体が見えません。懐中電灯は前述したように周りに迷惑ですし。
同様に、スマホ等の星座早見アプリ(スマートステラとか!)も、あまり使えないかもしれません。もちろん圏外ですし、通信しないアプリだとしてもです。
理由は、
・極寒なのでそんな環境でスマホが耐えられるか?
・極厚の手袋をしているので、操作が…
星座見つけなくても、星空眺めてるだけで楽しいですよ。むしろ自分で星座作るくらいの勢いでいいんじゃないかと。。。w

ちなみに星がありすぎて、星座は見つけにくいです。。。贅沢な悩み!!!
・モバイルバッテリー
飛行機内も空港も、USB端子やコンセントの端子あります。
移動は長いのですが、ケーブルさえあれば充電に困ることはないかと。

・ゲーム機(3DS)
飛行機内では寝てたり映画見たりしたし、ホテルでも寝てるか外出歩くかだし、暇つぶしとして持って行きましたがあまり使いませんでした。
すれちがい通信! …も、日本人ばかりでしたw
もし暇な時間があるとしたら、飛行機内か空港での乗り継ぎ待ちかな?

 

これから行かれる方は、準備を万端に。でも人がいない場所にいくわけではないので、なんとかなりますよ^^

 

ホッカイロは大目にね。

(実際に持って行ったホッカイロ。)

イエローナイフ オーロラ鑑賞記(13) 旅行記 後記と、旅行の基本情報

旅行の後で思うこと。
事前情報としていろいろ調べましたが、そこまで不安にならなくてもよかったなぁ、ってこととか。

「オーロラは見られる?」
もうこれは天候次第なのでなんとも言えないですよね。
できるだけ長めの日程がいいと思います。
あと、オーロラが見られなかった時のための思い出づくりに、他のアクティビティとか観光地(僕らの場合はバンクーバー)なんかも予定に入れておくといいかも。
“オーロラを見られなくても満足できる旅行”にしたいですよね!

「写真はうまく撮れる?」
準備と予備知識(星空を撮れるようなカメラの設定の仕方)は必須です。ですが、良いカメラと三脚があればあとはどうにかなると思われます。
スマホは、2015年になって高感度のものとかもありますが、やっぱりスマホです。あと、温度的に無理があると思われます。
カメラの設定は事前知識も必要ですが、現地で周りのカメラをよく知っていそうな日本人におすすめ設定を聞くのもありです。
実際にその場で撮っている設定を聞けるので、それが一番じゃないかと!
あと、極寒でのカメラの扱い方も知っておいたほうがいいですよ。
・直接カメラに触らない(冷えた金属に肌がくっついて取れなくなったり、凍傷になる)
・カメラを突然暖かい場所に入れない(内部が結露して壊れる)
とかね・・・。

「新月の方がいい?」
僕らの訪れた時はほぼ満月くらいでしたが、何も支障はありませんでした。
写真も掲載のとおり、それなりに撮れましたし。
写真に命をかける方は気にされたほうがいいと思いますが、自分くらいの感じなら特に問題ないかと。
むしろ月あかりで綺麗、くらいな。。。笑
おつきさまも星空も綺麗ですよ!


超明るいけどこれがお月様。たぶん満月?

今回の旅行の基本情報

基本ツアーと追加プランの申し込み:JTB(飛行機+空港~ホテル送迎+ホテル+オーロラビレッジでの鑑賞及び防寒着レンタル)。機内食以外は食事なしのプラン。
オプショナルツアー申し込み(事前に自分でネットで手配):(1)ベックスケンネル…犬ぞり体験、オーロラ鑑賞、イエローナイフ市内観光。日本からベックスケンネルに直接メールで、日本語で申込。
(2)オプショナルツアー…「お散歩で巡るバンクーバー市内観光ツアー」(申込先:VELTRA/Alan1.net というサイトです)
オプショナルツアー申し込み(現地で突発的に申し込み):オーロラビレッジのディナー、ベックスケンネルの犬ぞり体験をアドベンチャーツアーにアップグレード
全日程:2014年1/31(金)~2/9(日)9泊10日
うち、イエーロナイフ5泊、バンクーバー3泊、機内1泊
なお、実際にはさらに1日(1泊)増えました。成田に着いてから、自宅に帰るまでの間に急遽もう1泊してます。(大雪で自宅まで帰れなかった)

オーロラ鑑賞回数:5回予定。うち1回はイエローナイフ到着飛行機遅延で無し(あっても天候不良だったと思われる)、2日目も曇り。3日目~5日目まで鑑賞成功。
オーロラ鑑賞施設:前半3回をオーロラビレッジ、後半2回をベックスケンネル。
防寒着はイエローナイフ滞在中、ずっとオーロラビレッジのものをレンタルして着用。
宿泊ホテル:イエローナイフではデイズイン。(旧・シャトーノヴァ(シャトーノバ))、バンクーバーではエンパイアランドマークホテル。
飛行機乗り継ぎ(行き):
成田→バンクーバー→カルガリー→イエローナイフ
飛行機乗り継ぎ(イエローナイフ→バンクーバーの国内移動時):・・・忘れました、あとで記載しますw
イエローナイフ→エドモントン→バンクーバー
飛行機乗り継ぎ(帰り):・・・忘れました、あとで記載しますwすごい長かった。(4~6時間?)
バンクーバー→成田
国際線は全てエアカナダでした。国内線もたぶんエアカナダ…(曖昧)

イエローナイフ オーロラ鑑賞記(12) バンクーバー 旅行7・8・9日目 バンクーバー市内観光、日本へ

朝食はどこにも行く気がおきず、お菓子で済ませます。笑
この日は、ホテルロビーに9時集合で、「徒歩でバンクーバーをお散歩」というオプショナルツアーです。
参加は自分たち2人だけ。ガイドさんと3人で、ホテルを出発してお散歩開始です。
自分たちだけではあまり行かないであろう、表通りではない住宅街を抜け、海岸まで歩きます。
さらに歩き+ポンポン舩に乗ってグランビルアイランドへ。

2行で終わっちゃいましたが、1時間近くのコース。結構しっかり歩きます。
ポンポン舩は10人乗りくらいの小さな渡し船です。独特の形をして、なんだか面白かったです。あと、歩きながらガイドさんがいろいろお話してくれたり気になったことはすぐに聞けたり。
少人数ツアーならでは、っていう感じでとてもよかったですよー。
グランビルアイランドでは、1時間ちょっとの自由行動。 開店前のお店も多かったですがその中でも早く開店していた子ども用品を扱う建物へ。
ゲームやおもちゃがいっぱいで、意外と楽しめますww


どーもくんいた。

でも、なにより一番楽しかったのはパブリックマーケット。
市場、ですが活気があっていろいろな物が売っていてとても楽しいです

ガイドさんとの再集合の時間までに、チョコレート専門のお店で割れチョコ詰め合わせを買ったりクッキー専門のお店で大きなクッキーを買って食べたり。
あと、日本で言うケンタッキーの「チキンポットパイ」のお店があったのですが、お昼ごはんに量が多いものを食べる予定だったので泣く泣くパス。次回来ることがあったら絶対食べよう!

ガイドさんとの再集合した後は、再度ポンポン舩に乗って、イエールタウンまで歩いて終了。11時半くらいに終了でした。


汽車があった、旧車庫の建物。床は一面のレンガに名前が彫られてた。ガイドさんも初めて知ってびっくりしてた。

お昼は、ネットで調べてあった「ステフォーズ」というギリシャ料理のお店に行きます。先ほどのガイドさんもご存知で、道を教えていただきました。
量が多い!!と聞いていたので、2人で頼んだのはカラマリ(イカリング) とラムプレートの2つだけ。これで20カナダドルですが…量、半端ないっす!!!

 

美味しさも半端ない! カラマリはイカリング。ですが、おいしい。特別な美味しさではないけれど、とてもおいしい。w
看板メニューでもあるラムはナイフが本当にいらない柔らかさ!これは日本で食べられなさそうだけど、日本にお店があったら、リピーターになるな…。
とってもオススメ!是非食べてくださいー!!!値段が安いですが量は半端無いので、お腹の空き容量には余裕をもって。。。
その後、Robson(ロブソン)通りをぶらぶらして、ホテルへ。途中、コンビニヤという日本人経営のお店に寄ってみたり。
ここ、現地の日本人向けのお店でもあり、日本製品が揃います。日用品も食品も(調味料や生活用品までも)あって、困ったらここへ行けばなんとかなる感じでしょうか。

で、昼過ぎは朝から歩いてしまったのもあり、お昼寝w
この日はそれ以降はほぼ何もせず、荷物整理などに費やしました。
夕飯なににしたっけ?カップ麺かな・・・。
次の日もまだお買い物中心になるので、早めに就寝です。
————–
朝食はお菓子です。。。笑
この日は終日フリー。実はこの旅行で1日中決まった予定がないのはこの日だけでした。
朝から外出して、Robson通りの途中にある本屋に行ってみます。
キッズコーナーに日本のマンガがずらり。ポケモンスペシャル、ワンピース、ドラゴンボール…全部きれいに訳されてペーパーバック版になっていますw おねだんは日本よりちょっと高め。
輸入品、ですもんねー。

本屋を後にして、ちょっと早めのお昼ごはんにします。
本日は、ジョーフォルテスというガイドブックにも載っているシーフード・レストラン。
入り口のドア横に店員さんが2人いて、入りにくさ満点です。席に案内されても、びくびく。。。。
と、ウエイターのお姉さんがメニューをもってきてくれます。とってもフレンドリー!
お店の雰囲気は高級感があって(たぶん、自分たちが慣れていないだけですが。)落ち着かない気がしましたが、それでも周りのお客さんやウエイターの皆さんは明るくてとりわけマナーや服装はなんでも(つっても、最低限のものはあると思いますが)大丈夫です。ジーンズとかでも問題ない!

 

日替わりのサーモンケーキ(コロッケ)と、牡蠣を3つオーダーします。
パンにつける、オリーブオイルとエビオイルがとっても美味でした。あれ欲しい!!!!!w
牡蠣もこぶりでしたが濃厚でとってもおいしかったです。
他の人はシュリンプカクテルとか頼んでたのでもっとゆっくりメニューを吟味したらよかったのかも。
おねだんもそれなりですが、美味しいシーフードを食べたい方にはおすすめです。
ご飯のあとは、バンクーバー駅方面にあるガスタウンに向かってみます。
駅前にあるポリスショップとガスタウンにあるおみやげ屋を巡りました。

ガスタウンにはロブソン通りにあるおみやげ屋のどこよりも品揃えの良いおみやげ屋が何店舗もあります!!!
雑貨や食べ物、おみやげを探している方はガスタウンに行かれることを強くおすすめします。
ロブソン通りのおみやげ屋さんは日本語が通じたりしますが、店内は広くなくて・・・(しかもセールスがうるさいお店もありました。)
ガスタウンのお店は奥行きがあり、商品も多数あります。ただし日本語の案内等は全く無いですけどね。
バンクーバーのアイスホッケーチーム、バンクーバーカナックスのグッズなんかもあります。
あ、でもロブソン通りにはカナックスのオフィシャルチームショップがあって、そっちのほうがおすすめ。

マフラーとかキーホルダーとか買っちゃいました、アイスホッケー見たことないのに。w
なお、これがきっかけでアイスホッケーにハマりました…笑
もちろんガスタウンの蒸気時計も見ました。見ただけ。w

あとは、甘いもの。リンゴのまわりにチョコをかけたお菓子、
あっまーーーーーいカップケーキ。
どちらもろぶそん通りにあります。日本では見かけない感じのお菓子なので、ぜひ。
そうこうして、ホテルに戻って、昼寝。
夕飯の買い出しにセブン-イレブンに向かいます。
・・・ふと、目の会う女性がいます。お互い不思議そうな顔。
えぇ!イエローナイフのデイズインでお会いした、ご夫婦ではないですか!!!!!
まさか再開するとは思いもしませんでした。。。。出会いって不思議!
ご夫婦はイエローナイフではオーロラは見られなかったものの、その後バンフにてスキーをされて、今日バンクーバーへ着いたそうです。
バンフはイエローナイフよりも寒くて「マイナス35度にならないとスキー場のリフトが動かなくて、それまで待ってたんだよ」とさらっと言われましたが、理解するのに時間がかかりました。。。
セブン-イレブンで立ち話をしてw お別れです。
セブン-イレブンではあまり良い物がなく、この日の夜食はコンビニヤでカップ麺を調達。
外国仕様ですが、日本製のどん兵衛と焼きそばUFOです。

やっぱり日本の製品が口に合いますねぇ。。。
なお、嫁はコレがきっかけでどん兵衛にはまります。笑

そうして、最後の夜を迎えるのでした。
————–

朝ごはんはホテルの展望レストラン。
このレストラン、回転展望レストランです。日本にも一時期よくありましたよね。

ただし、朝食ビュッフェ時間帯は回りません。笑

ご飯を食べ、お迎えの車で空港へ。
お迎えの係員さんから驚愕の事実を知らされます。
「成田空港は、雪で大変みたいですよ」
えぇぇぇ。成田発、バンクーバー行きは欠航だそうで。。。
まぁでも自分たちの乗る飛行機は問題無いとのこと。よかった~。
空港の手荷物検査はこの旅行一番かも、というくらいの行列でした。
免税店でチョコなんかを購入して、A&Wでてきとうにご飯。
もう、疲れていてあまり何かをする元気はありませんw
出発時刻までのんびり過ごし、日本へ出国です。

・・・そういえば、カナダには「出国審査」がありません。
不思議な気もしますが、確かに国外に行くのだからしったこっちゃない、ですな。
(絶対にそういう理由ではないと思うけど。)
なので、カナダの「出国」スタンプはつかないのですね。
さて、この日は飛行機でほぼつぶれます。
次の日も日付変更線等の関係ですぐに無くなります。
移動の2日間。
なので次の日も一緒に。


機内食。いつの食事かはもう覚えが…

機内では食う寝る遊ぶ。このとき、まだ日本では公開されていなかった映画、Gravity(グラビティ・ゼロ)が個人モニターで見ることが出来ました。
音声も字幕も英語でしたが、なんとなくストーリーはわかって、さらに日本公開より先に見れて、ちょっと得した気分に。w
さて、成田に無事到着です。
空港の滑走路脇には、大量の雪が。。。。
あらら、こりゃ結構降ったね~。
入国審査や税関審査も特に問題なく、到着ロビーに出ます。
出ると…なんじゃこりゃああああ!
人・人・人。
原因は、雪による輸送障害。
リムジンバスは全線で運休、その分の人がJRと京成線に向かうわけですが、
案の定のホームへの入場制限。さらには電車も大幅遅延。
なんとか乗れた、快速東京行きの電車は、途中千葉止まりに。。。
というか、成田空港→千葉駅まで、4時間もかかりました。(´゚д゚`)
5駅くらいでしょ、駅の数。。。。
結局、この日どうしたかというと、地元に近い場所まではいけたものの途中で終電を迎え、タクシーも大雪で長蛇の列のため、諦めてホテルに1泊しました。
家まで、あと4駅手前で。。。。笑
旅行が1泊伸びちゃいましたねぇ。
翌日、家に帰ると一面の銀世界でしたよ。。。

簡単ですが、おわり。
なによりオーロラを見られたことは本当によかったし、感動したし。
テレビや写真と実物は全然別物です。
あの音も立てずに形が変わる姿は、是非一度、見ていただきたいと思います。

きらびやかなネオン街や賑やかな観光地ではありませんが、
地方都市というか田舎というか。あの感じが好きです。
イエローナイフ、おすすめですよ。

イエローナイフ オーロラ鑑賞記(11) イエローナイフ→バンクーバー 滞在6日目 バンクーバーへ移動

・・・・ご注意・・・・

オーロラ鑑賞は、昨晩が最後でしたので、これ以降にオーロラ鑑賞の体験記はありません。
バンクーバーでは大したことしていませんのでw、イエローナイフやオーロラの情報については、
これまでの記事及び「後記」「番外編」もご参考にどうぞ。
(後記、番外編は持って行くと良かったものとかも記載しています!)

・・・・   ・・・・
イエローナイフ最終日です。
この日、11時にロビー集合で、オーロラビレッジのピックアップにて空港へ向かうのですが、おみやげにどうしても欲しいものがあり早朝からダウンタウンへでかけます。
初日に入ったA&Wで、再度ブレックファストメニュー。目玉焼き、ベーコン、食パン、そして大好きなオレンジジュース!
10時になるのを待って、センタースクエアモール内のおみやげ屋さんに向かいます。
買い忘れたものをいくつか購入してささっとホテルへ戻ります。これで、もうイエローナイフはおしまい!
空港について、オーロラビレッジの職員さんに付き添われながらチェックインです。
パスポートを見せて、預け入れ荷物を預けるだけ。
隣の受付では、日本人の方が重量制限にひっかかってました。。。。1人1つ、23kgまで(2014年2月当時)しか預け入れできませんので、注意。
ちなみに、スーツケースの大きさはあばうとです。高さ・長さ・幅の合計が158センチとかいろいろな場所に書いてありますが、自分が持っていったのは3辺合計180センチほどの超大型スーツケースです・・・w
でも、大きさを図られることはありませんでした。(重さは、カウンターで自動的に図られちゃう。)
対策として、トラベル用のスーツケース用”計り”を持って行きました。お土産おおく買う予定の方はもっていくといいですよー。

預け入れた後は、再度シロクマのターンテーブルをみてまったり。
と思ったら、売店がやっています。小さな売店ですが品物は結構たくさんありそう。


中央の水色の看板の下のガラス内が売店。

。。。。あれ?JUST FURSの毛皮製品、ここでも売ってるwwガラス越しに見えたので店の中に入ろうと思ったら…レジの前にいるのは、JUST FURSのオーナーさんじゃないか!w
ヨメと二人でお店に入ると、ちょうどオーナーさんが出てきて、気づいてくれました。覚えてくれてるようです!!
いつかまた来ます!って言ったら、ほんとに~?って感じで笑ってました。いい人と出会えたなぁ~!!!
この売店ではヨメが買い忘れていたものや、ぬいぐるみ、マグカップを購入。
ここはここで、ダウンタウンのお店ではみないものもあったので時間がある方は是非。
JUST FURSの製品も少しですが売ってますよー。

小さな小さな手荷物検査場を抜け、小さな待合室で飛行機を待ちます。
ちょっとしたカフェ的なお店もありました。

よく晴れて、寒い中飛行機まで歩きます。またあのプロペラジェットです。

来るときは寝ていましたが、今度はほぼ起きてました。 目的地はバンクーバーですが、エドモントン空港で乗り換えがあります。しかし、4時間も時間が。。。
座る場所は多いので、寝たり、昼ご飯食べたり。

ここで自分は、風邪が悪化してしまい熱も(たぶん)結構出ていて、ふらふらな状態。。。
綺麗な空港だったしお店も多かったし、ハリーポッターの展示もあったし、お昼にはお肉とチーズたっぷりのサンドを食べたのにそのほぼ全てを覚えていません…。
まぁ、オーロラ鑑賞の時にぶつからなくてよかったかなぁ、と。
(空港内で寝たおかげで、かなり回復しました。)

4時間を過ごし、定刻通りバンクーバーへ。
JTBの係の方と合流して、エンパイアーランドマークホテルへと送迎してもらいました。
そうそう、この日、バンクーバーは記録的な寒さとなりました。 なかなかバンクーバーではないような寒さになっているそうです。
イエローナイフと比べれば雲泥の差ですがw
それでも、東京と同じくらいと考えていたのに、マイナス7度くらいとのこと。 ユニクロのヒートテックと極暖が大活躍です。

21時頃部屋に入って、夕ごはんを食べに外に出ます。ホテルからほど近い場所にセブンイレブンを発見。
その道すがらには、多数の日本食レストランや韓国系のお店ばかり。
寒いのもあって「GYOZA KING」という居酒屋(ラーメン屋?)に入りました。
店員さんはみんな日本人。暖かい緑茶と、味噌ラーメンと、餃子を頂きました。嫁は鍋焼きうどん。
安心して食べられるって、いいねぇ。。。。
久々の慣れた日本食にほっとしました。嫁はここで鍋焼きうどんにハマることになります。笑
セブン-イレブンで水なんかを買って、移動の疲れもあって就寝。
明日はまた午前中からオプショナルツアーです!

イエローナイフ オーロラ鑑賞記(10) イエローナイフ 滞在5日目 最後のオーロラ鑑賞

5日め。
明日(6日目)は昼にはイエローナイフを出発する飛行機に乗るので、実質的にほぼ最終日となります。

この日、昼間はおみやげを買いあさります。
アイスワインをリカーショップに買いに行くと、レジ前に「←アイスワイン」とカタカナで書いてありますw相当日本人が多いんでしょうねー。
で、そのコーナー、値札はいろいろあるんですが肝心のアイスワインは小さい箱入りのボトルしかありませんでした。。。
大きいの、自分用に欲しかったなぁ。。。でもおみやげ用に6本購入。笑
リカーショップからの帰り道、路駐している車のフロントにシロクマの形のプレートが付けられています。
あ、イエローナイフを走る車は、車の後方にはナンバープレートがつけられていますが前方に表示義務がないようで、みなさん思い思いのプレートを掲げられています。
そんな中、カナダに来る前に日本で他の方のブログを読んでいた時にイエローナイフモータースなる車屋さんでかわいらしいプレートを買ったという記事を見て、欲しいね~なんてヨメと言っていたのですが、どこのおみやげ屋にも取り扱いがなかったのです。
それが、目の前の車に取り付けられています!
そして、ヨメが一言、「イエローナイフモータースLimitedて書いてある!」

そう、つまり、イエローナイフモータース(という名前の車屋さん)限定だったのです。
そりゃ、おみやげ屋探してもないわー。
ただ、街を走る車の中にもこのプレートをつけている車は皆無で(実際、この1台しか見なかった)、目を通していたブログも数年前だったのでもう売っていないかも、という気もしていました。
でも、とりあえずはイエローナイフモータースに行ってみます。
…観光で知らない街に来て(しかも外国)、車屋に入ることはこの先絶対にないでしょうww
修理工場とかじゃなくて、ほんとに「車屋さん」(カーディーラー)だしね。。。
ちょっと入るのをためらったものの、入るとすぐに大柄の男性が出迎えてくれました。
そこで、あいうぉんちゅー…と若干キョドりながら、先ほどの車を撮ったデジカメを見せると無言でうなずいて、ついてくるように促します。
・・・お?おぉぉ!?
おもむろに、壁際にあったデスクの引き出しをあけるとそこにはあのプレートが!!うひょー!!やったー!
最後の2枚だよー!というので、ちゃっかり2枚ください!とお願いしました。
そして値段を聞くと、いいよいいよ、あげる!とのこと!
えぇ、売り物でしょ!?と、Really?と何度も聞いてしまいました。
快く渡してくれる店員さんと、喜ぶ場違いの日本人夫婦w
握手して、日本から来たと告げると、のーざんらいつは見えたかい?と。
昨日、すごいのが見えましたー!というとそれはよかったーと笑ってくれました。
もう一度お礼を言って、イエローナイフモータースを後にします。
欲しい物を頂いてしまい、(しかも2枚…)申し訳ない気持ちもありつつとても嬉しいのでしたw
もう新しい物は作ってもなければ、売っていないのかもしれません。頂いた2枚も、隅っこの方にちょっと汚れがありましたし。

この日も、ダウンタウンのおみやげ屋さんや、オールドタウンのGalleryOfMidnightSun,JustFurs等を訪問。
JustFursのオーナーさんはしっかりと覚えてくれていて、あら、またいらっしゃい!てな感じで出迎えて頂けましたw
ほんと、暖かくなるお店だなぁ~!!
昨日買った手袋が良すぎたので、自分たちの両親用に4つ追加購入しましたw

この日、夕飯に再び困りまさかの2回めのスシノースですw
やっぱり日本食っていいよねー、お箸、お醤油、ご飯、ガリ・・・。
この日はちらしにしてみましたよ。載ってる具材はお寿司盛り合わせと同じなので、おこのみでー。

食べたあとは軽く仮眠します。軽くっていうか、2~3時間ですがwww
仮眠があるから、オーロラツアーはめいいっぱい元気で楽しんでます。

この日もホテルロビーに集合。昨日、一緒にいた中国人男性の姿も見受けられます。
この日、お迎えは大きな大きな観光バスでした。昨日のバンとは大違いです。
そして、今日は昨日とは違う「HighwayOne」と呼ばれる場所へ行くとのことです。
お迎えのスタッフは、一人は昨日いた(初日の市内観光もいた)日本人の女性のスタッフさんと、日本人の男性スタッフさん。
バスが走りだすと、(日本人として)とても聞き取りやすい英語で説明して頂けます。
途中からは日本語での説明もありました。英語と日本語での説明なので、やっぱり日本人、多いんでしょうねー。
ハイウェイワンと呼ばれる場所だけあってか、ずーっと舗装された道を走ります。
結構長い間走った後、突如バスは曲がり、森のなかへ。この大きなバスで、昨日みたいな悪路を!?
と、思ったら、悪路を1分程ですぐに目的地に付きましたww
主な道からすぐに入った場所にある、大きなキャビンでした。たぶん50人以上が入れる大きなキャビン。
トイレも男女それぞれあったり。テレビもあって、大沢たかおかな、イエローナイフにきたときの録画が流れてましたw
キャビンと、歩いて1分くらいのところにはもうひとつテントが。こちらは15人くらいの大きさです。
行き来自由で、好きなときに好きなところにいてね、ってかんじです。
ただ、中は椅子のみでテーブルは一切なし。椅子もパイプ椅子で自分の座席を取っておかないと誰かに取られちゃう感じ。
スープもバニックも美味しいのが出るけど、やっぱりテーブルがないので・・・ちょっと不便だったかなぁ~広さは十分あるんですけどね!

この日も、空は晴れてるけどオーロラはまだ出てないといった感じ。
星空を撮ったり、中でスープを食べたり。

 
バスの後方が赤いのは、テールランプ。
オーロラは見えなくても、星空だけでもすごいよ!

星空を撮っていると…あれ、またモヤモヤしてますよ、雲みたいの。
ウキウキしながら写真を撮ってみると、そこにはうっすらながら緑のオーロラが!
思わず声が出てしまいましたw そすると、女の子が一人、こちらのカメラを覗いてびっくりしてます。い、いつからいたんですか・・・?
のーざんらいつ!! とか言いながら、とりあえずキャビンに知らせよう、と片言の英語で会話してその女性がキャビンの方に走って行きながら「やった~、でた~!!」 ・・・日本人か!!!!!
暗いし、中国の方も多いので、正直顔だけでは判断が。。。笑
キャビンの中に告げると、やっぱりみんなワラワラ出てきますw
残念ながら肉眼ではオーロラなのか雲なのかわからないレベルです。
ですが、写真には小さくて薄いながらもくっきり。よく見ると、赤い部分も見えます。今日も高度が高いらしい。

見た感じ、昨日や一昨日とはオーロラ自体は小さいのですが、写真を撮ることに慣れてきたので写真の出来上がりの綺麗さ、という意味ではとっても良い日になりました。
あと、小さいながらも発色が良いので、個人的には綺麗に見えるのですが。(星も綺麗に写ってるしね!!)
写真を撮りながらヨメと話していると、さっきの女性とそのお友達も写真を撮り始めます。
カメラの使い方をちょっと教えたら、すごい感謝されました。えへへ、すんません、こちらも初心者ですww
赤いオーロラは、ISOの数値を出来る限り大きくして露出時間(シャッターを開けっ放しにしている時間)も出来る限り長く(30秒~1分)していると、
どんなカメラ+レンズでも撮れるかと思います。
ただ、ISOの数値を高くすると写真にノイズが乗ってザラザラとした汚い写真になりますし、露出時間を長くすれば星が線のように動いて見えたりオーロラもぼやけてきます。
このあたりは、まずはじめに一番最大値でやって、だんだんとISOや露出時間を下げていくことでうまく調節してみましょうね。オーロラは一瞬で消えるわけではないですから!
その後もほとんどずーっと、とても小さいですがオーロラは出続けていました。
おかげさまで、キャビンにはまたほとんどいませんでしたw
終了の時も写真を撮っていたら後ろでぞろぞろバスに乗っている集団が。。。て感じでした。
人数がとても多く、キャビンの中でくつろいでいる人もいれば終始外で写真撮影をしている人もいてやっぱり自由な感じでした。
あ、比較的大きなオーロラが出た時は中国の方が盛大に盛り上がってましたw
うん、ほんとあの喜び方は良かった。聞いてるこっちまでうれしくなるw

こうして、オーロラ鑑賞は全て終了。
当初予定されていた鑑賞期間は5回。
うち1回は飛行機遅延で実施せず(実施してたとしても、雪だったけど!)
もう1回は曇り空。
あとの3晩は大小あれどしっかりと確認できました。
5戦3勝2敗、ってとこでしょうかねー。
2晩だけ滞在の方は見られないで帰ってしまう方もいらっしゃったので、ぜひとも3~4晩は確保していただきたいですね。せっかくのメインイベントですし!

バスにゆられて、帰宅…というか、帰ホテル。
オーロラビレッジでレンタルした防寒着をそそくさとロビーに戻します。
あと、余っていた貼らないタイプのホッカイロ10枚を差し上げましたw
意外と重いんです。。。使わないかもしれないけど、貰って頂いてありがとうございました。

この日の夜食は、スーパーで買ってきたカップ麺。ザ・外国製です。
お味は…お湯の量、間違えた? という程の味のなさ。
内側の線まで注いだけど、そうじゃなかったのか・・・それとも、このくらいの味なのか。。。
食べ物の当たり外れがひどいっすww

荷物もほぼ詰め込み、明日は11時にロビー集合であるため今日はシャワーを浴びてから寝ようということに。
が、しかし・・・シャワーはほぼ水しか出てきませんでした。
やっぱり、事前情報の通りオーロラツアーから帰ってきた人たちが一斉に浴びるのでお湯がでない模様。諦めて翌朝浴びましたw
※裸になって、足にシャワーした時は暖かかったけど、頭にかけようとする直前に水に。
シャンプーした後とかじゃなくてよかったです。。。。

イエローナイフ オーロラ鑑賞記(09) イエローナイフ 滞在4日目 その2 ベックスケンネルでのオーロラ鑑賞1日目

夕ごはん後、今日から2晩はベックスケンネルでのオーロラ鑑賞です。
集合がオーロラビレッジに比べるとかなり遅く、ホテルロビーに9時50分集合です。結構ゆったり。
ホテルのロビーには人がまばらに集合してきました。
オーロラビレッジの場合は、ロビーの半分くらいを占拠するほどの大量の日本人がいましたがw
今回はこのホテルからの参加で日本人は自分たちだけのようで、中国系の方が多く見られます。
さすが、旧正月。 日本の正月もみなさん海外旅行にいくように、変わらないんですねーw
そうこうしているうちにお迎えのバンがやってきました。
揺られること20分くらい。オーロラビレッジの事務所に一旦寄ってから(自分たちは降りずに、防寒着を借りる人だけが降りたみたい。)
再度出発です。暗くなっているし、車だしどんな道を走っているのかわからなかったのですが途中で見覚えのある電飾の建物が。。。
あれは・・・昨日の犬ぞりの時に見た家では!
つまり、湖の上を車で走ってるw
うひょー とテンションがあがりつつも、そういえば森に入るとすっごい悪路だったけど…という思いも。
はい、とても悪路でしたw 悪路と言っても、たまに道に穴が空いているくらいなのですが。。。
それなりに揺れます。酔いやすい方は酔い止めもっていってもいいかも。
そうこうしているうちに、やはり犬ぞりの時に休憩したキャビンに到着です。
既に中には他のバンからやってきた人たちもくつろいでいたり。日本人の割合は3分の1くらいでしょうか。。。
多くが中国系の方、たまに韓国の方、欧米の方、という比率でした。
日本人は、男は自分だけで、あとはみんな女性だけだった感じでした。学生さんっぽいですね。

到着時は曇り空。あぁ、今日はダメかなぁ、昨日見えたしいいかなぁ。でも昨日も最初はこんな天気だったなぁ、とか思いつつキャビンの中と外を行ったり来たり行ったり来たり行ったり来たり・・・。
カメラも出してみて、セッティングしてみたり。
すると、ポツポツ星が見え始めました。
ベックスケンネルのスタッフの方ともお話しつつ、出ないかなー、まだかなー。
・・・ん? なんか、雲っぽいものがモヤモヤしている・・・!?ちょっと雲が明るいような。。。
昨日も最初は雲かと思いました。てか、そもそも素人目には判断できません。
でも、何故かどきどきわくわくしてしまいますww
他にも数人が外に出ているけど、そのもやもやには気づいていないみたい。
はやる気持ちを抑えつつ、他の人に悟られないようにキャビンの中にカメラを急いで取りに戻ります。(だって、違ったら恥ずかしいし。。。)
嫁にだけ、小声でもしかっしたら?と伝えて。
※嫁はオーロラが出ていない時は、室内で待機してる派。笑
すぐにカメラをもやもやに向けて、撮影開始。
・・・撮影したものを確かめると、うっすらと緑色に見えます。
しかしまだ自身のない自分は、近くにいた人にも確認を求めてみますw
のーざんらいつ?のーざんらいつ??? との問に「Maybe、Maybe」と、ちょっと嬉しそうに答えてくれますが、自分と同じく確信は持てない様子w
というわけで、キャビンの中にいるスタッフさんに「あのー、写真撮ると緑っぽいんですけど、ちょっと見てもらえますかー?」と、平静を装って(たぶん装えてなかった)外に連れ出してみます。
あ、そうですそうですー!オーロラですー!と、あっさりww
それからスタッフさんのアナウンスにより、キャビンの中の殆どの人が出てきましたw
キャビン前は小高い丘になっていますが、あまり広くはないのでカメラを持って階段下の犬小屋の前まで移動です。
キャビン前より写真綺麗に撮れそううだしね!
まだまだオーロラは薄い状態だったからか、キャビンから出てきた人は少し見てキャビンに戻ってしまいました。
えぇぇ、なんでもっとテンション上がらないのwオーロラだよ!!wwとか思いつつ、カメラをセットしながらオーロラが大きくなるのを嫁とまちます。
日本人の女性(あとで聞くと、バンクーバーに留学している学生さん)も自分の横で撮り始めます。
この女性も自分と同じようなテンションの方で、キャビンのある丘から降りてきてほとんど一緒に撮ってました。
丘の下にいたのは、自分たち二人と、日本人の女性と、中国人の男性一人、くらい。
英語や日本語で会話しつつ、オーロラ撮影です。

ちょっと曇り空。

たまに、キャビンに戻って温まりつつ、スープをいただきつつ、バニックをいただきつつ。
あ、スープはほんと美味しかったです。実は、前日のオーロラビレッジさんよりも食べやすかったです。
トマトスープにおこめを入れたような、リゾットのような。
バニックもベックスケンネルのおばあちゃんが毎日手作りしているそうで、そんなことを聞いたら美味しくないわけがありません。
食べるのもそうそうに外に出て、待ちます。
と・・・きたきた!大きくなってきましたー!!

特等席のパイプいす。

すごいすごい!とはしゃぐ自分ら夫婦と、女の子と、中国人の方4人とで撮った写真を見せ合ったりします。
ふとキャビン前を見てみると…外にいる人が少ないwww
もうみんなオーロラ見飽きてるの!?と思うほどです・・・w
そんな中、カメラのバッテリーを取りにキャビンに戻ると、キャビンを入ってすぐのところに座っていた女性にのーざんらいつは出てる?と(いったような感じで…英語でうまく聞き取れなかったw)聞かれたので、Yes!というと、またもやみんながキャビンの外へ!
誰かが合図してくれるの、待ってたみたいですねー(´ω`;)
その女性と一緒に外にでて、ぐれいとー!とか言い合ったり。
顔を見ると、日本人のような…? ふと、「Japanese?」と聞かれます。
Yesと答えると、上手な日本語で喋られましたwwびっくりしましたが、韓国人の方で、大学で日本語を学んでいるそう。いや、ほんと綺麗な日本語でした。いいなぁ、英語も喋れて日本語も。。。
自分なんて、日本語ですらきちんと喋れてないと思うのにww

そんな感じで、オーロラの話題が核となっていろいろな方と喋る機会がたくさんあります。
もちろん、一人ちょっと離れたところで終始撮影に勤しむ!というのもありなので、オーロラビレッジもベックスケンネルも好きなように行動できるとても自由な感じです。
どちらもオプショナルツアーという位置づけではありますが、周りに明かりが少ない観測する場所を提供していただけるのが主で、決して団体行動をする必要はないんです。(滞在する場所と、帰るときの集合時刻が決められてるくらい。)
オーロラビレッジは設備も整っていて、おみやげ屋もあるし周りも日本人だらけだし、参加している方にはお話好きなベテランさんも多そうなので安心感は大きいかもしれません。スタッフさんも多いし。
ベックスケンネルは日本以外の国の方が半分くらいを占める(自分たちの時はもっと多かった)こと、施設も簡易的ですしお土産も買えません。スタッフさんも日本人以外の方もいらっしゃいます。また、参加している日本人の多くがカナダに留学している日本人学生さんっぽいです。(ベックスケンネルのツアーに参加していた女の子がオーロラビレッジは料金が高くて手が出ない、と言ってました。笑)
どちらかと言うと、自分はベックスケンネルのほうが良かったかなぁ。
ひとみしりながら、せっかくなら他の国の人と話したいじゃないですか!こんな機会、自分にはめったにないので。。。!
あと、ベックスケンネルに参加してる方はキャビンにこもっている方が多い気がしますw誰かがのーざんらいつ出たー!って報告してくれてから、外にでる…みたいな。
えぇぇ、みんな熱意そんなものなのかっ!って思ってしまいますw
自分は10対1くらいで、外に出てる時間のが多かったので。。。
寒いけど、星凄いしオーロラ待ってるワクワク感とか、すっごい楽しいのにー!
でも知らない人と(しかも国も違う人と)キャビンの中でのんびり過ごすのも楽しいかもしれませんねー。

もちろん、人の過ごし方はそれぞれ。強制されないのもオーロラツアーのいい部分ですね。ぜひぜひ自分スタイルをみつけましょうー。

オーロラや星空を撮り、写真を確認していると、ふと気がつく。
オーロラの上、赤くない?
赤いオーロラは高度が高い位置にないと見ることができないらしく、珍しいとスタッフさんに教わったのでがんばって撮ってみます。 あ、ちなみに、肉眼では赤色部分は見えません。そもそも、ずーっと白いもやもやにしか見えてませんw
たまーに、あ、緑色かも!ってくらいですから。。。

ぜいたく記念写真。(嫁) 自分も撮ればよかった。。。

頑張って赤いオーロラを収めてみたり、カメラの設定をいろいろしていたら、
キャビンからわらわらと人が。
。。。えっ、もう帰る時間!?
そうです、あっという間に2時半を迎え、帰る時間になってしまいました。
本当にほとんど外で過ごしてしまったww

全体的に赤いのは、おそらく街の明かり。

この日もオーロラを見ることができ、さらに写真撮影にいっぱいいっぱいだった前日と比べて「目で見るぞ!」と意気込んでいたのもあり、しっかりと心のなかにも焼き付けてきました。
(写真を見ると、どうしても写真の印象(緑色のオーロラ)が強いんですけどね。)
あまり写真を撮ることに夢中になっていると、後で「自分の目でもみておけばよかった…」と後悔しますw

また長い道のりをバンで戻り、ホテルで就寝です。
。。。就寝の前に、夜食です、夜食。

話は昼間に戻りますが、YKセンターのスーパーで冷凍食品コーナーで安売りされている「HUNGRY MAN」なるおかずセットのようなものをみつけました。
実はこれ、自分が小学校~中学校くらいに進研ゼミの漫画で見てずーっっと憧れていた、いわゆる「TVディナー」なのです!

●TVディナーパッケージ

おねだんは2.9ドルくらいと安いのに、ハンバーグがどーん。
これは夜食にするしかないと、ヨメも説得して購入。
で、オーロラ鑑賞から戻ってきての念願の「TVディナー」です!
電子レンジで10分ほど温めると、ホカホカの即席ディナーの出来上がり。
フタを開けると…そこには…!

●TVディナー(できたて)

・・・あれ、パッケージとかなり違う?w まぁ、想定の範囲内ではありますw
味は・・・うん、まぁ、こんなもんかな!期待していたアメリカンな感じの大雑把な味ですw
決してもう一度買おう…とはなりませんが、長年を夢を果たせてとてもとても満足なのでした。
お腹を壊す事のないように祈りつつ、就寝です。

なお、日本に戻って調べたところ、レンジで1回チン!なのではなく、途中で出してかきまぜたり、ちょっと作り方にコツが有る様子。
なるほど、だからあんまり美味しくなかっ…。

イエローナイフ オーロラ鑑賞記(08) イエローナイフ 滞在4日目 その1 イエローナイフ市内のおみやげ屋さん廻り

2月3日
起床はもうよく覚えが。。。
とりあえず、朝は昨日の写真を確認。
撮れてる、撮れてる! 大切なSDカードはカメラから取り出して保存用に。さらに何枚かの写真はスマホに転送してバックアップと、ツイート。笑
スマホについているmicroUSB端子に接続できるカードリーダー、500円くらいで買って持っていったのです。
スマホがバックアップストレージ代わりにもなるし、すぐに写真をFacebookやらにも投稿できて便利。
あ、スマホのカメラでオーロラは撮っていないのです。(撮れるかわからないし、そもそも寒さで動かなくなると思いますw)

この日はおみやげ屋さん巡りです。
おみやげと言っても、主に自分たち用w
マグカップ、耳あて付きの帽子(持っていったニット帽よりも良かったので、現地ですぐ使ったw)、ナンバープレートのレプリカ、キーホルダー、ピンバッチなどなど。 「モノ」が二人揃って大好きなので。。。w
回ったおみやげ屋さんは、イエローナイフインに隣接するセンタースクエアモール内の2店舗と、エクスプローラーホテル近くのNORTHERN・SOUVENIR、
オールドタウンにあるGalleryOfMidnightSunと、その先にあるJustFurs。
各お店の特徴、簡単に書いていきますねー。

センタースクエアモールの2店舗。
1つ目は、センタースクエアモールでも奥の方にあるお店。
布生地も扱っているお店で、おみやげ半分、衣料半分、くらい。
衣料にはめっぽう興味が無いのですが、可愛らしい衣装なんかもありました。(民族衣装かなー?)
ドリームキャッチャー等のキーホルダー、ナンバープレートレプリカ、毛皮製品(ブーツとか。結構イイお値段!)、お店は広くない割には
品揃えは豊富な印象。 あ、食べ物はなかったような…?
3日目~5日目まで、ほぼ毎日行ったような気がしますw

2店目は、センタースクエアモール内のイエローナイフインの入り口、すぐ横にあるお店。
コンビニを兼務しているようで、地元の方が新聞を買いに来ているような姿も見ました。
個人的には、品揃えはそれほど多くない印象でした。
メープルシロップをはじめ、食品も少ないながらありましたよ。

3店目、NORTHERN・SOUVENIR(のーざん・すーべにあー)

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●のーざんすーべにあー

エクスプローラーホテルに近い位置にあります。中は結構広くてところ狭しと商品が並んでいます。
小物もあり衣料も多いです。食べ物も少しあり、さらには試食まで。
メープルクッキーが1枚まるごと食べられるので、どんなものなのか確かめたい方はおすすめ。
たぶん、中身はみんな一緒だろうし。。。笑
こちらも結構おせわになりました。品揃えって大切ですよね。
ここまでの1~3店舗は、おみやげを扱ってますが、同じような商品もあれば、そのお店でしかないような商品もあって、
時間があるなら3店舗回られることをおすすめします。 自分たちは何度も行ったり来たりしましたw

あと、メープルシロップやお菓子はスーパーやドラッグストアにも取り扱いはあります。
が、おみやげ屋さん含めてあまり種類は多くありません。
食べ物のおみやげの種類を求めるのなら、高いですが空港の免税店もしくはバンクーバーなどのおみやげ屋さんのほうがいろいろありますよー。

では、場所をオールドタウンにうつしてGalleryOfMidnightSun。

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●ホテル街から歩いていくと、右側の写真のように見えます。左側の写真が入り口。

ダウンタウンから歩いて20分ほどかかりますが、それほど苦にはなりませんでした。
寒いけど、あまり体験できないし景色とか走ってる車やスクールバスなんかも見ていれば、あっという間です。
なお、歩くと眉毛やまつげが凍るのでそれだけでも楽しいです。笑

凍るまつげ
●凍るまつげ

さて、こちらは他のおみやげ屋さんにないような物が多数あります。
民族衣装や伝統工芸品、毛皮製品等、ちょっと変わったおみやげや凝ったおみやげなどなど。
もちろんそれなりにお値段のするものも多いのですが。。。
自分たちは両親用のおみやげなど、特別なおみやげはここで購入。
あとはラグ(イエローナイフのものではないけど)も買ったり。これは昨日のプライベートティーピーに敷いてあったラグがよくって、それっぽいものが欲しくなったからですw
ダウンタウンのNORTHERN・SOUVENIRとともに、一度は足を運んでいただければとおもいます。
キーホルダーなんかの軽い類のお土産は少なくて、洗練された物が置いてある印象でしょうかー。
食べ物類はほんのすこしだけ。ホットチョコレートの粉末なんかがあったくらいだったような。。。

最後に、イチオシのJustFurs。オールドタウンのブルックスビストロの目の前にあるお店です。

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●じゃすとふぁー

先のGalleryOfMidnightSunから5分さらに歩いた位置にあります。
小さな小さな毛皮製品の専門店です。
毛皮製品自体は、格安というわけではなく日本よりちょっと安い程度みたいですが。
手作りのオリジナル製品が主なのだと思われます。帽子、コート、ブーツ…
それなりにおねだんもするのですがね。でも手袋は3000円くらいだったり、シュシュなんかもありました。
とても小さな毛皮製品の専門店ですが、オーナーの女性がとっても良い方で、気さくにいろいろ話して頂けます。
こじんまりとしたお店の雰囲気と、優しいオーナーの人柄あってこそのお店、ではないでしょうかー。
ここで買った手袋(日本円で3000円くらい)、現地でとても重宝しました。暖かい…。
日本(東京)の真冬でこの手袋を使いましたが、途中で手だけ汗をかき、はずすことになるくらいの暖かさでした。笑
※なお、革製品(ワニとか)になると日本への持ち帰りができません。JustFursではそんなもの売ってなかったような気がしますが、没収される事のないようにお気をつけて。

さて、この日回ったわけではありませんがおみやげ店紹介をもうひとつ。
こちらはイエローナイフ最終日でしたが、空港にも小さいながら売店があります。
メープルバターや、マグカップ、ぬいぐるみ、キーホルダーなど、主なおみやげをぎゅーっと詰め込んだようなおみやげ屋さんです。
JustFursの製品まで扱ってましたw 日中に空港に行かれる方は、こちらも是非訪れてみてください。
到着した時にいた、ターンテーブルの上のシロクマの目線を追っていくと、おみやげ屋さんです!
とても小さい空港なので、見つからないことは絶対にないのですが。

とまぁ、ダウンタウンとオールドタウンを行き来して、かなーり疲れます。
午後は恒例のお昼寝タイム。
夕方、むっくりと起きて、夕飯へ。今回はダウンタウンにあってちょっといい感じらしいフューゴ・インターナショナルというレストランに向かってみます。
ここはバッファロー等、極北料理も食べられる・・・らしかったのですが、お店の前に行っても人気がありません。
ドア前には雪が積もっています。。。
そして、張り紙。
「Renovation」
えーっ! というわけで、夕ごはん先が無くなってしまいました。
ホテルにレストランがあるので、そこで夕飯とすることに。デイズインの3階には、「Trek」というレストランがあります。

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●Trek

朝から晩までやっている、ホテル内のレストランです。
このお店、ガイドブックにもネットのブログとかにも一切情報がなく、
どんなお店かわからなかったのですが…結論から言うと、とってもおしゃれで良かったです。
テーブルにはろうそく、おしゃれな店内、気さくなウエイターさん。
ドレスコードなんかは特に気にすることはないのに、ちょっとおしゃれなレストランという感じですね。
注文したのは…えーと、写真参照。w

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●本日の日替わり的な。(と、思われる。)

入り口の黒板にはメープルとか、カシューナッツとか、ヌードルとか書いてあるので、なにかセットメニュー的なものなのだな、と思っていたのですが。。。
ワンプレートならぬ、ワンディッシュでした。中華風のビーフン炒めですねー。ボリューミーww
あ、でも美味しかったです。特別地元の名産品ってわけでもなく、ただの日替わりメニューではありますが気軽に食事したいときはここで充分。ホテルから出なくていいですしねww
今になって思えば、もっともっと他のメニューも見たり食べたりしたかったなぁ。

では、その2へ続きます。

イエローナイフ オーロラ鑑賞記(07) イエローナイフ 滞在3日目 その2 ついに見えたオーロラ

ホテルについたのは、5時半くらい。
オーロラビレッジのディナーのお迎えは6時50分なので、少し仮眠したり準備したり。
防寒体制はもちろんばっちりで。。。。
オーロラビレッジへはまたバスで向かい(バス内爆睡・・・)、レストランの目の前でおろしてもらいます。
レストランには、既に地元の方がお食事中でした。街からはかなり離れていますが、お客さん、くるんですねーw(いや、普通のレストランなので当たり前ですが。)
自分たち含めて周りもみんな防寒着装備なので問題ありませんが、これが普通の町中にあったら少しおめかし(死後?)していかないといけないような、ちょっと高級な雰囲気のあるレストランです。
ウエイターの方等、すべて英語ですがオーロラビレッジのスタッフさんがいらっしゃるのでわからないことは日本語でも聞けますw
ドリンク注文の際、自分はアイスワインを。ヨメはお酒が飲めないのですが、ジュース・・・の表記がない。。。
聞くと、コーラでもオレンジジュースでもあるとのことなので、コーラも頼みました。メニューにないけどソフトドリンクはあるみたいですよ。
お料理はビュッフェ形式です。パン、サラダなどとともに、メインのアークティックチャーと呼ばれるお魚(極北イワナではない。)とバッファローのローストビーフが食べ放題!
ビュッフェ(料理)の種類は多いとはいえないものの、大きいバッファローのお肉など食べごたえや量は充分。

オーロラビレッジの夕食
●自分で取ってきた料理たち(盛り付け汚くてすみません)

よくわからないモノもありますがw(紫芋のピクルスは、苦手だった。。。(><))
なんでもチャレンジ、の精神で美味しかったです。 ローストビーフには、ホースラディッシュ(西洋わさび)がよくあいましたよー!アイスワインを飲んでいると、隣の年配のご夫婦から「美味しいですか?」なんて声から始まりいろいろお話させていただきました。
アメリカに在住されていて、イエローナイフでのオーロラ鑑賞は昨日と今日だけだから今日は見れたらいいなぁ、とのこと。
結構いろいろなところを旅行されているようで、ウエイターの方とも気さくに英語で喋ってました。
そいえば、カルガリー→イエローナイフの飛行機内でも、こちらのお父さん見かけた。。。。!CAさんにかっこ良く質問されてました。
あ、カナディアン・ロッキーはすごいおすすめとのことです。いいなぁ、そういうの聞くと、いってみたくなっちゃうんだよなぁ。。。
談笑しつつ、ご飯食べつつ。あ、アイスワインはとっても美味しかったです!
甘いシロップというか、ジュースという感じ。デザートワインってことが飲むと良くわかります。
ここのアイスワインは、レストランのオーナーが独自に仕入れているものらしくイエローナイフ市内では売ってないとのこと。
欲しければ、レストランではボトルで売ってくれるそうですー! でも、結構お高い(8000円くらい?)みたいですが・・・!

ディナーも終わり、ティーピーへ移動します。 レストランディナーの一行は、9番ティーピーとのこと…ですが。
ハネムーンなので、事前に日本で「プライベートティーピー」を申し込んでいました。へへへw
小さいティーピーではありますが、2人(4名くらいでも確か大丈夫だったはず!)で貸しきり、専用です!
しかも、中は他のティーピーと同じく薪ストーブ、飲み物類、スープ、バノックももちろんあります。
そして、フルボトルのスパークリングワインもサービスでついてきます・・・!!!
※ただし、お酒をあまり飲まない自分と全く飲めないヨメなので、結局開けませんでしたが。。。

プライベートティーピー
●プライベートティーピーのなか、全体。(ボケててすみません)

ソファーに綺麗なラグが敷かれていて、ゆったりとくつろげます。
貴重品の管理だけは自分でしなければいけませんが、基本的に他の方に気を使うこともなく、好きなようにできるので三脚そのまま置いておいたりできてとっても快適でしたw
他の方といっぱい喋りたいんだー!という人にはおすすめしませんが、同じようにハネムーンの方やのんびり家族やご夫婦で来られている方は、1度くらいは利用してもいいかもしれませんー!
ちなみに、オーロラビレッジのスタッフさんは隣の大きなティーピーの方が兼務して下さり、オーロラが出た場合などはもちろん知らせて頂けます。(ほとんど外にいたのでそんなことはありませんでしたがw)

さて。この日、プライベートティーピーの良さもさることながら、ディナーとして早めにオーロラビレッジに来ていたため時間もあって早めに湖に椅子をセットし、空を見上げました。
まだ人も少ないオーロラビレッジでは、星空が一面に広がって期待できそうです!
星空の中にひこうき雲のような、ただの一本の雲のような…うーっすらとした線が。
ディナー終了後まではほぼ曇り空だったので、その雲の一部が残っていたのかなぁ。
そうこうしているうちに、通常のツアー参加の団体もご到着し賑やかになってきました。
プライベートティーピーは、1回目の延長時間もそのまま使えるとのことで売店の開始とともにすぐに延長権を購入しますw
プライベートティーピーへ入ったり、外でのんびりしたり。
だんだん曇ってきてしまうのですが、のんびり過ごします。ときどきカメラで空を撮影。
オーロラビレッジのスタッフさんとお話もしていると、衝撃の事実発覚。
なんとさっき見えていた雲はオーロラだったことが判明!えぇぇぇ、ただの雲だと思ってたよww
とりあえず、「オーロラを見た」ということには代わりはないので、(ちょっと不完全燃焼ながら)目標達成!です。写真も撮れてないけど、見たことにかわりないもんね。
でも、本当に雲みたいでした…w 動くわけでもないし、緑でもないし!みたいな。
ハネムーンでオーロラを見に行く以上はなんとしても見たかったし、見れなかった時に周囲に顔向けできなかったのでw
とりあえず一安心です。
「写真、1枚くらいとれればいいねー!」などといいながら、また待機再開です。
しかし、空には雲が広がってきてしまいました。めげずに写真撮影していると・・・
あれ!?空全体が緑色!! 薄い曇り空の向こうに、明らかにオーロラがあります! しかも、肉眼でもその明るさははっきりとわかります。
一面の曇り空ですが、明らかに雲全体が明るい!

空の上にあるオーロラ1 空の上にあるオーロラ2雲の上にあるオーロラ3
●雲の上にある!

このオーロラはかなり長く続き、オーロラビレッジでの記念写真をとったり他の人と喋ったり。。。
ずーっと明るさが消えることはなく、時々晴れてぼんやりオーロラが見えたりと、とてもよいものを見ることが出来ました。
本日がオーロラビレッジ最終日のため、売店で記念写真を精算。プライベートティーピーには写真1枚とデータCDもついているのでお得です!
ちなみに、写真は撮った枚数だけ印刷代はかかりますが、CDは1枚買うと写真は複数枚撮ってもおねだんは1枚分です。
CDだけ、ということはできないので印刷代はかかりますが、何枚も写真撮った方は日本で好きなだけ焼き増しとかできるのでCDも購入されることをおすすめしますー
・・・という、支払いのために一人並んでいると、突然ヨメが売店に。「すっごいの出てる!!!!!!!!!!!」
えぇこのタイミング…まだ支払い当分終わらない!
ということで、10分ほど並んで支払いをささっと済ませて外にでると…
なんということでしょう。縦方向に、うねうねと強い光を放つオーロラが!

オーロラ見えたよ!2
●空一面にひかりの帯

売店前からレストランの方向へカメラを向けて、夢中でシャッターを切ります。
撮影と同時に、自分の目でもしっかり見ます。見ます見ます。
音もなく、風もなく、でもなぜか形を変えるオーロラは不思議としか言いようがありません。
肉眼では写真のように濃い緑色ではなく、ほんのり緑色の雲という感じです。

オーロラみえたよ!1
●綺麗に撮れた写真。

いや、でもこれは不思議。写真とは全然違うので、ぜひぜひ肉眼で見られることを強く強くおすすめします。
昔の人は、オーロラを悪いものとして見ていたそうですね。悪い予兆とか。それもわかる気がします、音もせずうねうねしてるだけですから…。
これをそのまま映像に出来る技術ができたらいいのになぁ。
そんなこともありながら、すぐに帰宅の時間に。
でも、すっごいオーロラが見れて、感動でした。写真も撮れたし、満足満足。
まだオーロラ鑑賞は2回チャンスがあるわけですが、若干満足してしまったのも事実ですw

後々考えると、この日オーロラを見れたことで「どうしてもオーロラを見なきゃ」という使命感というか…緊張から解き放たれて、ゆったりと旅を過ごすことができたように思えます。
まぁ、一番の目的を達成できたわけですしね。

帰りのバスからも、車窓にはオーロラがたなびいている姿が見られました。
宿に帰ってからすぐに写真を見たい気持ちをおさえて、カメラはジップロックの中に放置。
結露してデータ壊れたりしたら、意味ないもんね。

結果から言うと、この旅行で一番のオーロラはこの日でした。それも手伝って一番印象に残った1日となりました。

イエローナイフ オーロラ鑑賞記(06) イエローナイフ 滞在3日目 その1 いぬぞり体験

たぶん10時くらいに起床。
あまり覚えが。。。w
この日は犬ぞりと、オーロラビレッジでのディナーがあるのですがいぬぞり(アドベンチャーツアー)は2時50分のホテルロビー集合と、かなりゆっくりな模様。
朝ごはんというか昼ごはんというかを食べながらおみやげ屋を見ようと、ダウンタウン中心部へ。
ケンタッキーで朝ごはんにしました。チキンサンドと、ラップ。ポテトとジュースもセット。
ジュースはカップだけ渡されて、カウンターの隣にあるジュースマシン?で好きなだけ注ぐことができます。
日本のIKEAもこの方式なのでほぼ同じでしたが、初めてだと氷の出処に困りそうですな。。。
味はやっぱり薄め。ケチャップ、塩コショウ、ビネガーなんかが小袋で取り放題なので、適度に味付けして食べるもよし、ですw
地元の方もいましたが日本人の方が多かったですw
日曜日なので、結構お店が閉まっています。飲食店も限られてきますしおみやげ屋も閉まっているところもあります。
イエローナイフインに隣接しているセンターモール内は、いくつかお店はやっているようでした。

おみやげなどを買いあさっているうちに、犬ぞりの時間。
相当寒い!と聞いていたので、オーロラビレッジの防寒具フル装備+スキー用ゴーグルを持ちだして望みます。
ベックスケンネルの事務所について、待つこと数分。
「じゃ、いきましょ~」って感じで、すぐにそりへと向かいます。
もっと林の中とかで乗り始めるかと思っていましたが、どうみても事務所の駐車場ですww
事務所の横に犬舎があるので、当たり前といえば当たり前ですが。
犬たちはすっごい吠えてますが、威嚇して吠えてるというより興奮している様子。
ただ、中には怯えているようなこもいました。なんなんだろー。

犬ぞり
●これからのるそり(そりに毛布がかかってる状態です、同伴者がこの中に寝ころびます)

事務所でちょっと待った後、外に出て簡単にそりの説明をうけます。
あ、事務所の中には、数々のトロフィーが。ベックスケンネルさんは、オーナーさんが犬ぞり界では有名な方なんですよ~!
そりは一人は毛布にくるまって、操縦席の前で寝そべる形で乗車。操縦者となる側はその後ろに立つような形で乗ります。
ブレーキは、足で鉄の棒を踏んで全身をつかってかけます。 こ、これで止まるのか・・・?という、ちょっとした不安w
事務所には日本人スタッフがいてそりの説明までも日本語ですが、犬ぞり出発後はスノーモービルでの引率は日本人は付き添いませんので、全て英語です。
そもそも、この日アドベンチャーツアーに参加したのは8人程いて、僕ら以外はみなさん中国の方でした。
説明もそこそこに、さっそくスタートです。犬ぞりは2人乗り×4台。そのそり2台につき、スノーモービル1台とつながっています。
これは、少し離れた湖に出るまでは車道を横断するため、犬ぞりのスピード制御用に繋がれるものです。
スノーモービルに繋がれた状態でスタート。
おぉ、すごい引っ張られる!犬はそり1台あたり6匹ですが、ものすごい力だと思われます。
だって、大人二人載ってるんですよ、しかも重そうなソリまでついてるし。。。
車道との交差部直前は上り坂になっていて、犬達だけでは無理な様子。こちらもそりを押して手伝ってあげます。
車道を横断後、いよいよスノーモービルとの綱が外されます。
まってました!と言わんばかりに走りだす犬達。
結構早い! あと、思ったより寒くない!

操縦席目線
●操縦席より

凍った湖の上を、どんどんどんどん走ります。
遠くでスノーモービルの引率がありますが、基本的に自分たちだけで走っています。
なんともいえない、不思議な感覚。犬達に行く先やスピードをまかせて、ただただ真っ白な中を進みます。
エンジンの音とかしなくて、ただただ風をきる音と、そりと地面に積もった雪が擦れる音と、あとは犬達の息遣いと足音。
「犬に引いてもらう」というあまりにも現実離れした世界で、なんともいえない、としかいえません。不思議な感覚ですけど、日本ではないこととか実感できたし楽しかったです。
さて、途中で湖の上の平らな道で引率のスタッフさんの指示で一旦ストップ。
このとき、後続のそりにもスタッフさんがとまれの指示を出しますが…・
なんということでしょう、操縦者の方はiPhoneに夢中で前を見ていませんww
スタッフさんが慌てて駆け寄り、止めてくれたので事なきを得ましたが・・・残り3メートル位。あのままだったらぶつかってた、絶対(;´・ω・)
ここからは一度、林の中の道になります。これが悪路。湖の上はたいらいのに、林の中は凸凹がすごいです。
でも、犬達は構わず駆けていきますw 若干ブレーキでスピードを調整しながら走ります。
湖→森→湖→森 ってな感じで移動し、目的地であるキャビン(小屋)に到着です。
ここで30分程、休憩となります。 発電機が動いていないので、薄暗い部屋ですが暖かいホットチョコ(ココア)やお茶が頂けます。あと、チョコチップクッキー。
犬たちはそりからはずされ、キャビンの近くにある犬小屋に一度退避。
キャビンの中でずっと待ってるのもタイクツなので、犬達とじゃれてみます。
・・・何故かみんな、怯えています。。。なんだろう。
ヨメには、一匹なついてました。
ひとしきり遊んだ後、問題発覚。 手袋にケモノの匂いが…!!
(結局、手袋はこの日ホテルで廃棄してしまいました。替えの手袋持って行ってよかったー。)
帰りは、攻守交代。自分は操縦せずに、寝転んで犬に引っ張られます。
目線が下る(地面に近くなる)ためか、スピード感を感じるのと同時に、体全体で振動を受けるので操縦している方より怖い気がしますw
あと、既に4時半を過ぎていたため暗くなってきています…し、雪も降り始めました。。。!

フラッシュあり フラッシュなし
●雪の降る帰り道を疾走、寝ころび目線。(左はフラッシュありで撮影)

まぁでものんびりたのしいもので、犬にまかせて元来た道を帰ります。
決して暖かくはないですが、防寒着のお陰で凍えるわけでもなく。
操縦しているヨメは、スキー用のゴーグルをつけていませんでしたが「特に平気だったよ」とのこと。
マイナス15度くらいと(比較的)気温が高めだったこともあるかもしれませんー。
あっという間にベックスケンネルの事務所に到着、犬達と別れを惜しむまもなく、あっという間にホテルへw
目的地へ行って帰ってくるだけ、と言ってしまうとそれだけなんですが、犬に引かれること片道30分。(往復+休憩+前後の説明とかで、全体で2時間くらいでした。あと、ホテルからの移動時間がプラスされる感じです。)
普段できない体験なだけに、これは体験して良かったです。昼間のアクティビティにお困りの方は、ベックスケンネルの犬ぞり体験(アドベンチャーツアー)を是非おすすめします!

記事を分割します。
次は、ついにオーロラが見えた!