朝食はどこにも行く気がおきず、お菓子で済ませます。笑
この日は、ホテルロビーに9時集合で、「徒歩でバンクーバーをお散歩」というオプショナルツアーです。
参加は自分たち2人だけ。ガイドさんと3人で、ホテルを出発してお散歩開始です。
自分たちだけではあまり行かないであろう、表通りではない住宅街を抜け、海岸まで歩きます。
さらに歩き+ポンポン舩に乗ってグランビルアイランドへ。

2行で終わっちゃいましたが、1時間近くのコース。結構しっかり歩きます。
ポンポン舩は10人乗りくらいの小さな渡し船です。独特の形をして、なんだか面白かったです。あと、歩きながらガイドさんがいろいろお話してくれたり気になったことはすぐに聞けたり。
少人数ツアーならでは、っていう感じでとてもよかったですよー。
グランビルアイランドでは、1時間ちょっとの自由行動。 開店前のお店も多かったですがその中でも早く開店していた子ども用品を扱う建物へ。
ゲームやおもちゃがいっぱいで、意外と楽しめますww

どーもくんいた。
でも、なにより一番楽しかったのはパブリックマーケット。
市場、ですが活気があっていろいろな物が売っていてとても楽しいです

ガイドさんとの再集合の時間までに、チョコレート専門のお店で割れチョコ詰め合わせを買ったりクッキー専門のお店で大きなクッキーを買って食べたり。
あと、日本で言うケンタッキーの「チキンポットパイ」のお店があったのですが、お昼ごはんに量が多いものを食べる予定だったので泣く泣くパス。次回来ることがあったら絶対食べよう!

ガイドさんとの再集合した後は、再度ポンポン舩に乗って、イエールタウンまで歩いて終了。11時半くらいに終了でした。

汽車があった、旧車庫の建物。床は一面のレンガに名前が彫られてた。ガイドさんも初めて知ってびっくりしてた。
お昼は、ネットで調べてあった「ステフォーズ」というギリシャ料理のお店に行きます。先ほどのガイドさんもご存知で、道を教えていただきました。
量が多い!!と聞いていたので、2人で頼んだのはカラマリ(イカリング) とラムプレートの2つだけ。これで20カナダドルですが…量、半端ないっす!!!

美味しさも半端ない! カラマリはイカリング。ですが、おいしい。特別な美味しさではないけれど、とてもおいしい。w
看板メニューでもあるラムはナイフが本当にいらない柔らかさ!これは日本で食べられなさそうだけど、日本にお店があったら、リピーターになるな…。
とってもオススメ!是非食べてくださいー!!!値段が安いですが量は半端無いので、お腹の空き容量には余裕をもって。。。
その後、Robson(ロブソン)通りをぶらぶらして、ホテルへ。途中、コンビニヤという日本人経営のお店に寄ってみたり。
ここ、現地の日本人向けのお店でもあり、日本製品が揃います。日用品も食品も(調味料や生活用品までも)あって、困ったらここへ行けばなんとかなる感じでしょうか。
で、昼過ぎは朝から歩いてしまったのもあり、お昼寝w
この日はそれ以降はほぼ何もせず、荷物整理などに費やしました。
夕飯なににしたっけ?カップ麺かな・・・。
次の日もまだお買い物中心になるので、早めに就寝です。
————–
朝食はお菓子です。。。笑
この日は終日フリー。実はこの旅行で1日中決まった予定がないのはこの日だけでした。
朝から外出して、Robson通りの途中にある本屋に行ってみます。
キッズコーナーに日本のマンガがずらり。ポケモンスペシャル、ワンピース、ドラゴンボール…全部きれいに訳されてペーパーバック版になっていますw おねだんは日本よりちょっと高め。
輸入品、ですもんねー。
本屋を後にして、ちょっと早めのお昼ごはんにします。
本日は、ジョーフォルテスというガイドブックにも載っているシーフード・レストラン。
入り口のドア横に店員さんが2人いて、入りにくさ満点です。席に案内されても、びくびく。。。。
と、ウエイターのお姉さんがメニューをもってきてくれます。とってもフレンドリー!
お店の雰囲気は高級感があって(たぶん、自分たちが慣れていないだけですが。)落ち着かない気がしましたが、それでも周りのお客さんやウエイターの皆さんは明るくてとりわけマナーや服装はなんでも(つっても、最低限のものはあると思いますが)大丈夫です。ジーンズとかでも問題ない!

日替わりのサーモンケーキ(コロッケ)と、牡蠣を3つオーダーします。
パンにつける、オリーブオイルとエビオイルがとっても美味でした。あれ欲しい!!!!!w
牡蠣もこぶりでしたが濃厚でとってもおいしかったです。
他の人はシュリンプカクテルとか頼んでたのでもっとゆっくりメニューを吟味したらよかったのかも。
おねだんもそれなりですが、美味しいシーフードを食べたい方にはおすすめです。
ご飯のあとは、バンクーバー駅方面にあるガスタウンに向かってみます。
駅前にあるポリスショップとガスタウンにあるおみやげ屋を巡りました。

ガスタウンにはロブソン通りにあるおみやげ屋のどこよりも品揃えの良いおみやげ屋が何店舗もあります!!!
雑貨や食べ物、おみやげを探している方はガスタウンに行かれることを強くおすすめします。
ロブソン通りのおみやげ屋さんは日本語が通じたりしますが、店内は広くなくて・・・(しかもセールスがうるさいお店もありました。)
ガスタウンのお店は奥行きがあり、商品も多数あります。ただし日本語の案内等は全く無いですけどね。
バンクーバーのアイスホッケーチーム、バンクーバーカナックスのグッズなんかもあります。
あ、でもロブソン通りにはカナックスのオフィシャルチームショップがあって、そっちのほうがおすすめ。

マフラーとかキーホルダーとか買っちゃいました、アイスホッケー見たことないのに。w
なお、これがきっかけでアイスホッケーにハマりました…笑
もちろんガスタウンの蒸気時計も見ました。見ただけ。w

あとは、甘いもの。リンゴのまわりにチョコをかけたお菓子、
あっまーーーーーいカップケーキ。
どちらもろぶそん通りにあります。日本では見かけない感じのお菓子なので、ぜひ。
そうこうして、ホテルに戻って、昼寝。
夕飯の買い出しにセブン-イレブンに向かいます。
・・・ふと、目の会う女性がいます。お互い不思議そうな顔。
えぇ!イエローナイフのデイズインでお会いした、ご夫婦ではないですか!!!!!
まさか再開するとは思いもしませんでした。。。。出会いって不思議!
ご夫婦はイエローナイフではオーロラは見られなかったものの、その後バンフにてスキーをされて、今日バンクーバーへ着いたそうです。
バンフはイエローナイフよりも寒くて「マイナス35度にならないとスキー場のリフトが動かなくて、それまで待ってたんだよ」とさらっと言われましたが、理解するのに時間がかかりました。。。
セブン-イレブンで立ち話をしてw お別れです。
セブン-イレブンではあまり良い物がなく、この日の夜食はコンビニヤでカップ麺を調達。
外国仕様ですが、日本製のどん兵衛と焼きそばUFOです。

やっぱり日本の製品が口に合いますねぇ。。。
なお、嫁はコレがきっかけでどん兵衛にはまります。笑
そうして、最後の夜を迎えるのでした。
————–
朝ごはんはホテルの展望レストラン。
このレストラン、回転展望レストランです。日本にも一時期よくありましたよね。

ただし、朝食ビュッフェ時間帯は回りません。笑
ご飯を食べ、お迎えの車で空港へ。
お迎えの係員さんから驚愕の事実を知らされます。
「成田空港は、雪で大変みたいですよ」
えぇぇぇ。成田発、バンクーバー行きは欠航だそうで。。。
まぁでも自分たちの乗る飛行機は問題無いとのこと。よかった~。
空港の手荷物検査はこの旅行一番かも、というくらいの行列でした。
免税店でチョコなんかを購入して、A&Wでてきとうにご飯。
もう、疲れていてあまり何かをする元気はありませんw
出発時刻までのんびり過ごし、日本へ出国です。
・・・そういえば、カナダには「出国審査」がありません。
不思議な気もしますが、確かに国外に行くのだからしったこっちゃない、ですな。
(絶対にそういう理由ではないと思うけど。)
なので、カナダの「出国」スタンプはつかないのですね。
さて、この日は飛行機でほぼつぶれます。
次の日も日付変更線等の関係ですぐに無くなります。
移動の2日間。
なので次の日も一緒に。

機内食。いつの食事かはもう覚えが…
機内では食う寝る遊ぶ。このとき、まだ日本では公開されていなかった映画、Gravity(グラビティ・ゼロ)が個人モニターで見ることが出来ました。
音声も字幕も英語でしたが、なんとなくストーリーはわかって、さらに日本公開より先に見れて、ちょっと得した気分に。w
さて、成田に無事到着です。
空港の滑走路脇には、大量の雪が。。。。
あらら、こりゃ結構降ったね~。
入国審査や税関審査も特に問題なく、到着ロビーに出ます。
出ると…なんじゃこりゃああああ!
人・人・人。
原因は、雪による輸送障害。
リムジンバスは全線で運休、その分の人がJRと京成線に向かうわけですが、
案の定のホームへの入場制限。さらには電車も大幅遅延。
なんとか乗れた、快速東京行きの電車は、途中千葉止まりに。。。
というか、成田空港→千葉駅まで、4時間もかかりました。(´゚д゚`)
5駅くらいでしょ、駅の数。。。。
結局、この日どうしたかというと、地元に近い場所まではいけたものの途中で終電を迎え、タクシーも大雪で長蛇の列のため、諦めてホテルに1泊しました。
家まで、あと4駅手前で。。。。笑
旅行が1泊伸びちゃいましたねぇ。
翌日、家に帰ると一面の銀世界でしたよ。。。
簡単ですが、おわり。
なによりオーロラを見られたことは本当によかったし、感動したし。
テレビや写真と実物は全然別物です。
あの音も立てずに形が変わる姿は、是非一度、見ていただきたいと思います。
きらびやかなネオン街や賑やかな観光地ではありませんが、
地方都市というか田舎というか。あの感じが好きです。
イエローナイフ、おすすめですよ。